9月1日は『防災の日』だったそうですね。
以前、雑誌の記事で、9月1日の『防災の日』と3月11日。東日本大震災が発生した日に
非常食の点検を行っているという主婦の方の記事を拝見し大体
半年という間隔で食品を点検することで賞味期限切れを未然に防ぐ事ができる等
とても参考になった為、私も意識して点検を行うようになりました。
先日、スーパーへ買い物に行った際、食品売り場にたくさんの種類の非常食が売られており
その中で、高校を卒業し、初めてフランスに海外旅行へ行った時
写真の商品を持っていき
とても美味しかったので再度、購入してきました。
お湯又は水を注ぐだけで美味しいご飯を食べる事ができます。
元自衛官の身として、防災グッズは最低限ですが用意しております。
旅行先で日本食が恋しくなった感覚と、災害派遣時に経験した不安や空腹間は
食べ物を口にする事で和らげる事ができると実感し
出来るだけ食べ慣れた物、おいしい物を意識して非常食は購入しております。
他にも災害派遣に向かう際、先輩から『果物の缶詰』・『野菜ジュース』・『飴などのお菓子』を持っていった方が良いと教えて頂き
色々と食料を持参したのですが
風邪を引いた感覚に似ているでしょうか
甘い物やフルーツ等の喉の通りが良いものが食べたくなる感覚。
疲労困憊の時はあれに似た経験をし
あって良かったと当時、実感しました。
そして、災害時は新鮮な野菜を摂取する事が難しくなるため便秘になりやすく
少しでも野菜が取れる『野菜ジュース』も良いそうです。
『飴などのお菓子』はすぐに口にする事ができる点と子供にあげると喜ばれるという点があるそうです。
なかなか普段の生活では意識がされない、災害時の行動・準備ですが
何か一つでも行動に移せるきっかけ
参考になれれば幸いです。